更新日:2008.3.25
中村荘であった最近のニュースを
お知らせいたします。
「中村荘の魚が食べれるんです」

 中村荘は、定置網の網元で自分達で魚を獲っています。獲れた魚は市場に持って行ったりもしているのですが、中村荘を通して知り合った方のお店なんかに下ろしたりもしているのです。丹波篠山の「イタリアンダイニング茜」さん、伊丹・三宮の「海心丸」さん、宍粟市の「なにわ寿司」さん。みんな私どもの海の幸をとても愛してくれています。ありがとう!

「オープンウォータースイミング」

 男鹿島で行なわれるイベントも姫路になって少し変わったものが行なわれることとなりました。これがそのひとつ、オープンウォータースイミングといって、自然の海を泳ぎ渡るという競技だそうで、北京オリンピックから正式な種目になるとのこと。大会の当日は南からの大きな波があり難しいコンディション。驚いたのが、その当日一番で家島の砂浜に泳ぎ渡ったのはナント!女性!!。さらに驚いたのが、2番の人。これが地元の坊勢の高校生の女の子。頑張ってる地元の人がいるのは、嬉しくなってこちらもついつい頑張っちゃいます。

「みんなの希望」

 この赤ちゃん、生まれてすぐに海をわたり中村荘を訪れました。名前はなんとアミくん。字は違いますが、漁師の中村さんとなんだか関係があるようで親近感を持ってしまいますね。そのご家族みんなで中村荘によく訪れて下さるのですが、昨年撮ったとてもステキな写真でも、ここのお兄ちゃんが地元の人達と餅つきをしているところの一枚があります。地元のおいしいものをいっぱい食べて元気に育って欲しいものです。中村荘のスタッフも君たちのたくましく育つことを期待していますよ〜。

「真っ暗の中声だけが聞こえて」

 「あの〜漁業体験したいのですが・・・」確かこんな風に電話をかけて下さったのが最初だったと思います。それで泊り込みで漁業体験をされた女性がおられまして、最初会ったのが真っ暗な海の上。声だけとても元気の良いのが聞こえて来ました。実はラジオのレポーター。旅好きであちこち一人旅をよくするのだとか???朝のキツイ漁業の仕事にも一緒に頑張って下さいました。もちろん、とても生き生きと楽しく放送してくださったので、その放送を聞いて中村荘に足を運んで下さった方もいらっしゃいます。ありがとう。

「今年はアジ一夜干しで攻めました」

 正月の雰囲気もまだ覚めぬ頃、食・地の座のメンバーとして姫路手柄の灘菊酒造で行なわれた味覚の展示場に出店いたしました。冬の時期は網の補修を行なうべく定置網を撤去していたので、鮮魚はなかったのですが秋の終わり頃に獲った脂の乗ったアジを開き、一夜干しを作っていたのでした。鯵は味が良いからアジと言われるように、みんな「おいしい」と評価していただきました。

・ホームページに戻る
・過去のニュース