スタッフ・地域の人

中村荘のスタッフ・地域の人をご紹介いたします。
みんなそれぞれに個性的?!。

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・マネージャー  ・沖の大将  ・若  ・ナーチンさん  ・お母さん  

・ドンガバチョ  ・影武者  ・たてやさん  ・御座候  ・わんぱく兄弟

・ヒゲのお兄さん  ・センジさん   ・ウチヤマさん

マネージャー

 中村荘のマネージャーといえば中村福蔵(フクゾウ)さんです。もう一つ別の名前を
持っており、ミツルとも呼ばれています。本名はフクゾウなのですが、母や兄弟達は
ミツルの方が呼び慣れているみたいですね。
 愛嬌あるためでしょうか?幼い頃、私の妹などは「パンダのおちゃん」と呼んでいた
こともありました。そういえば、中村家の人たちはみんな目のほりが深い顔をしている
からかも知れませんね。週末には息子の幸司くんと一緒に親子で漁船に乗込み
網揚げに行っています。大の話好きで、ついつい話し込んでしまう事が多いのです。
「マネージャー、仕事仕事〜」(^_^;)

沖の大将

 中村荘の沖の大将と言えば、中村治(オサム)さんです。この人ももう一つ別の
名前を持っており、面白いのは本名より、みんなが呼び慣れていることです。その
名前はシュウジで、みんな何故がそちらの方を呼んでいる。不思議ですが、別に
本人は何とも思っていないようですから、大丈夫みたいです。沖の大将と言うから
に沖の仕事はこの人なしでは成り立たないのですが、無茶もするため付いていく
私なんかは大変です。魚を見るのが本当に好きらしく、網に揚がった魚を見たとき
の笑顔は本物ですね。

 この文を書いている私、つまり中村有作(ユウサク)です。あるお客さんが私に対
してそう呼ぶのですけど、たいていの人は本名かそれを崩してユーチャンと呼ぶく
らいです。もちろん、別名はありません。前の二人とは1世代違うので実際に若い
はずなのですが、どうも年寄りくさいところがあるようです。
 もしかして、まわりの人達に若さを吸収されているんじゃないかと真剣に考えた
こともありましたが、やはり自分本来のカラーのようです。ですから、正確には”若”
年寄りとなるんじゃないでしょうか?。

ナーチンさん

 本名は萩原正信(マサノブ)っていう立派な名前があるのに、何故かみんな
ナーチンさんと呼ぶのです。ナーチンさんには兄弟が3人にて、それぞれ”チン”
のついたニックネームで呼ばれていたそうです。やっぱり男だからでしょうかね?
 実はナーチンさん、本業はまた別にあって、週末の忙しいときに手伝って
下さっているのです。もともと釣りや海水浴に来ていたお客さんだったんですよ〜。
でも、今ではナーチンさんなしで週末を乗り切るのは大変です。(>_<)
頼りにしていますよ、ナーチンさん。

お母さん

 実は中村荘は株式会社ナカムラの民宿で、その社長となっているのが
中村公美子(クミコ)さんなのです。昔はバリバリの奥さんで、カウンターに
立って次から次にやってくるお客さんの注文をうまくさばいていました。
 だけど、今は世代交代。私たちに店を任せ自宅療養中の身。忙しい
週末だけ助っ人に来て眼鏡をかけカウンターに立つこともあります。そういう
元気なお母さんの顔を見ると常連のお客さんも嬉しそうです。

ドンガバチョ

 みんながそう呼ぶわけではないのですが、男鹿島に突然来た女芸人2人組に
自らそう名乗ったそうなのです。いつも赤い服を着て息子たちに負けないぞ!と
第一線で頑張っています。中村荘の生みの親。中村庄助(ショウスケ)さんは、
いまだに現役のアイデアマン。転んでも手には草か泥をシッカリ握って立ち上がる
ような人物で、様々な人に出会い学んだ経験をもとに中村荘を導きます。
ホウキとチリトリを持って、あちこち掃除をしている人がいたら彼かもしれません。
少し困るところは、ちょっとやりすぎて?まだいるものまで片付けちゃうのです。
あれっ!、さっきここに置いていた浮輪知らない??

影武者

 マネージャーの息子の中村幸司(コウジ)くんは、彼の父である中村福蔵さんと
背格好がとてもよく似ています。ですからある漁師さんよりこの言葉を聞いたとき、
私自身誰のことだかすぐにピーンとわかりました。マネージャーに向かってコージと
呼んでしまったり、コージくんをマネージャーと勘違いしたりすることもしばしば。
顔はぜんぜん若いのですぐに分かりますけどね。コージくん普段は無口なんですが、
話は嫌いじゃないんです。どんどん話しかけて下さい。(*^_^*)
中村荘で一二を競う素敵な笑顔を持っていますので、こちらも笑顔になりますよ〜。

たてやさん

 中村荘に訪れるといたるところに花々があることに気が付かれるかと思います。
実はこの花々は、近くに住む尾野さん夫妻が趣味で栽培し育てたものを
持ってきて下さるのです。尾野さんのところは現在採石業をしている
のですが、そのむかし「たてや」という名前で海の家もしておりました。その名残で
私たちはついそう呼んでしまうのですが、花を育てキレイにすることで人々を
迎えようとする姿勢には感服いたします。
たてやさんいつもキレイな花々をありがとうございます。

御座候

 中村荘スタッフ忙しく走り回っていることが多いですが、ちゃんと休憩タイムを設けて
お茶をいただいたりします。そのとき良く食べるのが御座候という餡子の入った回転焼で、
なぜそれをよく食べるのかと言うと、ある人物からしばしばいただいているからなのです。
甘いものが疲れを癒すだろうと近くに住む熊野さんが姫路市街に行った際お土産として
いただくのです。そのままでも十分おいしいのですが、私の場合トースターで表面を
カリッと焼いたのが最高ですね。

わんぱく兄弟

 採石で山を切り崩している男鹿島の人口は少ないのです。実際にすんでいるのは
50人くらいでしょうか?そんな男鹿島で元気に走り回っている兄弟がいます。木村さん
とこのお孫さん達。今の子供達にない生き生きとした目の輝きをしているのです。
そんな元気に魅せられて、お菓子を買いに来たときなどついついおまけをしてしまいます。
彼らがのびのび育ってくれると素敵ですね。

ヒゲのお兄さん

 中村荘の料理を作っている中心人物が私の弟、中村芳正(ヨシマサ)です。私や叔父
達も料理には少し手を加えることもありますが、私たちの場合は毛の生えた程度のもの。
弟はヒゲですから?料理に注ぎ込む情熱は比べものになりません??実際に神戸や
姫路のお店で修行し、お店をひとつ任されたこともある実力者。情熱的な父のラブコールで
中村荘に戻って来ました。
水槽に泳ぐ魚の一番おいしい食べ方をヒゲのお兄さんに尋ねてみて下さい。

センジさん

 庄助さんをよく手伝って下さるのがセンジさんこと丸山仙治さんです。男鹿島で育った方で、
昔はカウボーイハットを被って格好良く採石場の重機を操っていました。カラダを崩してからは
あまり重いものは持てなくなりましたが、地引網を手伝ったり、お茶菓子を持って来て下さった
りと、いろいろ今も中村荘のことを想ってくださっています。

ウチヤマさん

 器用な人って言うのはこのような人を言うのかも知れません。何でも修理してくれたり、
作ってくれたりいたします。内山常和さんは、穏やかな人柄でいざというとき助けてくれる。
島の人たちにも親しまれています。感謝デーでつく餅つきの石臼は男鹿島の石をくり抜いて
作ったものウチヤマさんからいただいたものなのです。

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